「 食う、寝る、出す、会う、話す 」

先月1月27日に、精神科医療地域連携事業の今年度第2回の症例検討会を開催しました。今回も大勢の地域の医療関係者にお集まりいただけました。
今回は、アルコール依存症のかたの症例でした。アルコール依存症のかたは、周囲を巻き込んでいくのが病態の特徴としてありますが、地域では高齢で認知機能に問題があったり、家族のいない方、家族の援助が得られない方も少なくありません。
いかに治療につなげていくのか、どう介入するのか、見守るのか、とりあえずは信頼関係の構築に重点をおくのか、難しい問題が山積しています。
アルコール依存症のかたへの援助は、地域でより健康的な生き方をしてもらう、より健康的な人間関係を作ってもらうよう援助することしかできないという面はあるのですが。

人間が生きていくためには、快食、快眠、快便が大事と言われます。20150216
定期的に人と会う、声をかけあう、挨拶する、他愛もない話をすることも、心の健康の維持にはとても重要だと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成27年2月16日 >

「 食う、寝る、出す、会う、話す 」」への1件のフィードバック

  1. mitimoto

    アルコールの方も含め、精神障がいの方に対する救急対応も連携の重要な課題のひとつだと思います。

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。