「 藤井総太四冠誕生 」

13日、将棋の藤井総太三冠(王位・棋聖・叡王)が、豊島将之竜王に勝利し、史上最年少19歳3ヶ月で「四冠」となられました。
王位・棋聖・叡王の三冠となったのが、9月13日のちょうど2ケ月前でした。本当に素晴らしいですね。
タイトル戦は6回出場して、全勝です。
棋士の中の序列も第一位になりました。どんどん強くなっています。
王将リーグでも現在4勝とトップですので、挑戦権を獲得して渡辺明名人(名人・棋王・王将の三冠)から王将位を獲得すると年度内に五冠になる可能性もあるそうです。
将棋界も盛り上がっています。
コロナ感染症で重苦しい空気の中で、元気づけられるニュースです。
藤井四冠は、まだまだ上を目指したい強くなりたいと考えられているそうです。

9月末で緊急事態宣言は解除されましたが、精神科病院は一度院内にウイルスが入り込むと大変でして、外出面会等には引き続き慎重な対応を続けています。
ご理解ご協力をお願いいたします。

コロナで在宅勤務が増えるとオンオフの切り替えが難しく、ストレスを上手に発散するのが難しいところもあると思います。
こういう時こそ、目の前のことにしっかり向き合う、大事なことに気持ちを向けるようにしたいものです。
声を掛け合い励ましあって、今を精一杯生きましょう。

コロナの感染者を減らすのには、我々一人一人が、できることをやっていくことが大事です。
頻回の手洗い、手指消毒、外出時のマスク着用、三密を避け、体調管理をこころがけることです。

医療体制のひっ迫を避けるためには不要不急の外出を控えるのが大切です。
コロナで亡くなるかた、コロナ以外の病気で亡くなるかた、事故で亡くなるかた、将来的経済的な不安で自殺で亡くなるかた等々、さまざまです。
医療には限界がある、医療資源は限られている、人間の命には限りがある、など当たり前のことを改めて考えさせられる機会になっているとも言えます。
神様が人類に与えた試練といえます。
周囲への思いやりの気持ちをもって心を穏やかに自分のできることに集中したいですね。

コロナの自粛生活は長引きそうです。
これまでとは違った新しい生活様式、価値観を身につけていく必要があるように思います。

目の前のできることに集中して、日々過ごしていきたいですね。
人間いつかは病気か事故かで亡くなるものです。
神のみぞ知るということです。
今を精一杯生きたいものです。

精神科病院もなかなか厳しい時代を迎えています。
高齢者だけでなくさまざまな病態のかたが増えてきています。
利用者のかたの悩みにしっかりと寄り添う医療、看護、支援を展開していく必要があると思っています。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

令和3年11月15日
井之頭病院

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