「 デイタイム救急隊 」

東京消防庁が、救急の資格を持っていながら子育て、介護などで通常の24時間交代制の勤務のできない職員に、日中に限定して救急隊員として活動してもらう「デイタイム救急隊」を増設したそうです。
2年前に池袋消防署で運用され、この度、板橋消防署など3署で運用されることになったとのことです。
救急車の出動は午前10時ごろが一番多いとか。
少しでも、病院への搬送時間が短くなればいいと思います。
大事なのは、いざという時にしか救急車を呼ばないようにしようという心構えが国民の間に浸透することなんですけれども。

10月から緊急事態宣言は解除されましたが、精神科病院は一度院内にウイルスが入り込むと大変です。
まだまだ外出面会等には慎重な対応を続けていくことにしています。
ご理解ご協力をお願いいたします。

コロナで在宅勤務が増えるとオンオフの切り替えが難しく、ストレスを上手に発散するのが難しいところもあると思います。
こういう時こそ、目の前のことにしっかり向き合う、大事なことに気持ちを向けるようにしたいものです。
声を掛け合い励ましあって、今を精一杯生きましょう。

コロナの感染者を減らすのには、我々一人一人が、できることをやっていくことが大事です。
頻回の手洗い、手指消毒、外出時のマスク着用、三密を避け、体調管理をこころがけることです。

医療体制のひっ迫を避けるためには不要不急の外出を控えるのが大切です。
コロナで亡くなるかた、コロナ以外の病気で亡くなるかた、事故で亡くなるかた、将来的経済的な不安で自殺で亡くなるかた等々、さまざまです。
医療には限界がある、医療資源は限られている、人間の命には限りがある、など当たり前のことを改めて考えさせられる機会になっているとも言えます。
神様が人類に与えた試練といえます。
周囲への思いやりの気持ちをもって心を穏やかに自分のできることに集中したいですね。

コロナの自粛生活は長引きそうです。
これまでとは違った新しい生活様式、価値観を身につけていく必要があるように思います。

目の前のできることに集中して、日々過ごしていきたいですね。
人間いつかは病気か事故かで亡くなるものです。
神のみぞ知るということです。
今を精一杯生きたいものです。

精神科病院もなかなか厳しい時代を迎えています。
高齢者だけでなくさまざまな病態のかたが増えてきています。
利用者のかたの悩みにしっかりと寄り添う医療、看護、支援を展開していく必要があると思っています。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

令和3年10月20日

井之頭病院

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