「 桜の季節 」

0011今年は例年より桜の開花が早かったようです。
都内の多くのところではもう葉桜になってしまいました。
パッと咲いて、パッと散る。
桜の花の命は短いです。
潔いともいえます。

井之頭病院で院長をされていた橋本元秀先生が50歳で亡くなられて、13年半近くになります。
橋本先生が亡くなられた後、森山直太朗さんの「さくら」を車の中で聞いてはよく涙していました。
「葉っぱのフレディ」という本もあります。
森繁久彌さんの朗読のCDも購入して聴いていました。
「命」、「生命」について考えさせられる本です。
東日本大震災で、亡くなられたかたがたのことも忘れずにいたいですね。
大事なかたを失ったかたにとっては、その時から時計が止まっているようです。
残されたものは、さまざまな思い抱えながら、それでも前に進んでいかねばなりません。

精神科病院もなかなか厳しい時代を迎えています。
高齢者だけでなくさまざまな病態のかたが増えてきています。
0001利用者のかたの悩みにしっかりと寄り添う医療、看護、支援を展開していく必要があると思っています。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成30年4月6日 >

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