「 きたやまおさむ先生講演会 」

23日(土)午後に、東京都精神科医療地域連携事業の一環として、武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市(北多摩南部保健医療圏域)の住民のかたを対象にした講演会を当院1号館9階の大会議室で開催いたしました。
今回は精神科医で作詞家のきたやまおさむ先生に「人生物語の紡ぎ出し方」という題目で講演をしていただきました。
180人を超える大勢の方にお集まりいただきました。ありがとうございました。
学生時代に作成したレコードが売れず、300枚は売ろうと放送局に持ち込んだところ300万枚の大ヒットになった話、NHKの紅白からのお誘いが何度かあった話など、引き込まれるような語り口調であっというまに時間が過ぎました。
もっと聴いていたいという気持ちになりました。
有り難いdifficult to exist、ありがとうという日本語の素晴らしさの意味も再確認いたしました。
何事にも終わりがあります。命にも限りがあります。
だからこそ、目の前の人と出会う、語らう、付き合うこと、そのひとときひとときを大事にしたいものです。

フレッシュマンの時に信濃町の心理研究室で、小此木先生(故人)、北山先生、皆川先生(故人)、橋本先生(故人)ら先輩がたと金曜の夜に過ごした時間を懐かしく思い出しました。

20160723きたやまおさむ先生の「さよなら青春」の歌詞もとてもいい内容です。
「涙河」という白井貴子さんのCDの最後の曲です。

われわれ医療スタッフ自身も、「よい聞き手」となって悩みを抱えて来院されるさまざまなかたの心を少しでも軽くするお手伝いをしていきたいと考えています。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年7月25日 >

「 梅雨 」

0001 新しい病棟が外来部門含めてフルオープンして1ヶ月になります。
外来の診察室も増えました。
病院スタッフも動線にだいぶ慣れてきたと思います。
患者さんから「きれいになりましたね」「ホテルみたいですね」などお褒めの言葉をいただくとこちらもうれしい気持ちになります。

梅雨入りしました。
九州では地震で地盤が緩んだところに大雨が降って土砂災害も起きています。
お見舞い申し上げます。

関東でも大きな地震の発生が近い将来あると言われています。
備えられることはしっかりしておかないといけません。

0002管理棟の取り壊し工事が10月まで続きますので、もうしばらくご不便をおかけいたしますが、ご容赦いただきたいと思います。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年6月24日 >

「 新しい病棟フルオープン 」

0004昨年6月から、新2号館(6階建て)の4病棟、デイケア、作業療法室がすでに稼働していましたが、この度、外来、事務部門の継ぎ足し(2階建て)の2期工事も終わり、外来棟が完成いたしました。

引っ越し作業を21日から行っています。
23日(月)は、システム等の準備のため外来は休診とさせていただきます。
24日(火)から、新しい外来棟での診療を始めます。

職員も新しい建物での動線にまだ不慣れですので、しばらくご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

立派な建物は完成しましたので、今後は、患者サービス、ソフト面での向上、充実にスタッフ一同努力して参りたいと思います。
より一層のご指導ご鞭撻をお願いいたします。

昭和59年築の管理棟の取り壊し工事が、10月まで続きます(新道北通りに面したこれまでの正面入り口は使用できなくなります)。
もうしばらくご不便をおかけいたしますが、ご容赦いただきたいと思います。

0005当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年5月22日 >

「 新年度を迎えて 」

今年も桜の季節になりました。0001
卒業、入学、別れ、出会いの季節でもあります。
社会人1年生のかたも不安と期待を抱えての日々だと思います。
井之頭病院も多くの新入職のかたを迎えました。
組織も生き物ですから、組織の生き残り、発展のためにも、新しい血を入れるという意味でも必要なことです。

新入職のかたには、周りのかたに何でも質問するようにお願いしました。
質問を受ける側もしっかりそれに答えなければいけませんし、お互いのためになります。
ひいては組織のため、患者さんのためになると言えます。

患者サービスの向上、安全管理、危機管理の3つの事柄は切っても切れないものです。
職員ひとりひとりが目の前の患者さん、ご家族にしっかり対応すること、相手の話の腰を折らないこと、よく考えて行動すること、職員同士が気持ちよく挨拶を交わし、さまざまな情報を共有すること、悩みを共有して抱えること、そういう類のことがとても大事だと思います。
マニュアルも必要ですが、マニュアルはやり損ってはいけないことが最低限書いてあるものと考えておいて欲しいと思います。目の前の患者さん、ご家族には最大限の努力を払って対応していただきたいと思います。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。


今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年4月4日 >

「 第57回公開講演会 」

000112日(土)午前に、当院の第57回公開講演会を1号館9階の大会議室で開催いたしました。
今回は「精神障がい者の暮らしを支える訪問看護」ということで、訪問看護ステーションのたんぽぽ訪問看護統括所長の千葉信子さんと、当院訪問看護室の佐川葉月副師長にお話をいただきました。
後半では当院の統括副院長診療部長の木下文彦先生にも加わっていただき、シンポジウム形式で行いました。

千葉さんは昭和45年から当院で長年看護師として働かれ、その後、訪問看護ステーションを立ち上げられました。
24時間365日、命と暮らしを支えるという方針で取り組まれています。

日本では今後高齢者のかたは増える一方です。
精神障がいだけでなく様々な病気や合併症を持ちながら生活をされているかたへの支援は、まだまだじゅうぶんとはいえません。
やはりさまざまな連携が重要なんだと思います。
千葉さん、佐川さんの症例紹介の話は、心にしんみりと響くものがありました。
きっと利用者さんおひとりおひとりにとても丁寧に接して支援されているからだと思います。


11日(金)で、あの東日本大震災から丸5年が経ちました。
原発の事故もあり、復興はまだまだ道半ばです。
私たちも決して忘れてはいけませんし、関心をもち続けなければいけません。
あの日、あっという間に多くの命がなくなりました。
一人一人が「生かされている」という思いをしっかりもって日々を過ごしていきたいものです。


当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。


今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年3月14日 >

「 住民向け講演会 」

2016021313日(土)午後に、東京都精神科医療地域連携事業の一環として、武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市(北多摩南部保健医療圏域)の住民のかたを対象にした講演会を三鷹産業プラザで開催いたしました。
今回は一般社団法人認知行動療法研修開発センターの大野裕先生に講師をお願いしました。
大野先生は、平成16年10月に亡くなられた橋本元秀先生(当時井之頭病院長)の慶応義塾大学医学部精神・神経科学教室の同級生の先生で、僕の7年上の先輩の先生にあたります。
大変お忙しい先生なのですが、なんとかスケジュール調整をしていただき、講演をお願いいたしました。
タイトルは「こころを元気にする秘訣」。
上手にストレスを切り抜ける方法を認知行動療法の考えに基づいてわかりやすくお話していただきました。
講演の合間に挟まれるエピソード、雑談もとてもほほえましく、あっという間に時間が過ぎました。
参加者のかたのどんな質問にも、大野先生は温かく優しく答えられていました。
171人もの大勢の方にご参加いただきました。
本当にありがとうございました。

われわれ医療スタッフ自身もストレスを上手に処理して、悩みを抱えて来院されるさまざまなかたの心を少しでも軽くするお手伝いをしていきたいと考えています。

当院は、これからもより安全な治療環境の提供に職員一同努力して参ります。
地域のかたがたのさまざまな困りごとに相談に乗れる、頼りになる病院を目指していきたいと思っています。

今日もお会いするかた一人一人に笑顔で気持ちよく挨拶して一日を過ごしたいと思います。

< 平成28年2月15日 >